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シュメール

古代アッシリアの首都ニネベの跡地において発掘された何万枚もの刻印のある粘土板が1850年、英国人によって発見された。発掘場所は、イラクの首都バグッダトから400キロ、チグリス川に臨む都市モルスの近くであった。はるか昔メソポタミアと呼ばれていたこの地域では、その後も数多くの発掘物が見つかっている。それらで知れる古代知識は、アッシリア人ではなく、紀元前4,000年から紀元前2,000年にかけて住んでいたシュメール人起源のものである。これらの粘土板はシュメール文書と呼ばれ、最大の歴史的発見の一つであった。しかし発見から160年たった今も、公認の歴史教育としては認められていない。なぜなら、せっかくこれまで自分達が築いてきた歴史見解が音をたてて崩壊せざるをえないからだ。シュメール文書のもっとも有名な解読者に、考古学者のゼカリア・シッチンがいる。彼はシュメール語、アラム語、ヘブライ語をはじめ中近東の数々の言語を読むことが出来る篤学の士だ。そして、シュメール文書を広範かつ詳細に調査、解読した彼は、「シュメール文書は人類創造のことを述べている」という驚くべき結論に達したのだ。

シュメール文明とアヌンナキ

「アヌンナキ」とは、古代シュメール語で「天より地に降り来たりし者」という意味。アヌンナキはニビルという惑星に住む種族で、その寿命は数千年に及ぶという。ニビルとは長大な楕円軌道を描きつつ3,600年の周期で太陽の周りを公転している惑星である。その惑星ニビルから、アヌンナキなる知的生命体が地球に降り立ち、シュメール人に知識と技術を与えた。そしてこのメソポタミアにおいて、「突然に何のまえぶれもなく」文明が花開いた。車輪、ボートと船、レンガと炉、高層建築、文字と学校制度、法律、裁判制度、王政と民会、音楽、舞踊、絵画、医学、化学、宗教などなど、現代の文化及び文明を支えている要素のほとんどが、シュメールに端を発しているのだ。中でも、数学と天文学を創始し、発展させた功績は大きい。シュメール神話に登場する神々とは、すべてアヌンナキ、すなわち惑星ニビルの住人なのである。現在では、少なくともインド、ヨーロッパ圏の神話はすべてシュメール神話に源泉を持つことが明らかになっているから、いわゆる「神々」とはすべて惑星ニビルから地球に降り立ったアヌンナキであるといっても決して過言ではない。ギリシャ神話のゼウスにしても、インド神話のインドラにしても、そのモデルになったのは惑星ニビルのアヌンナキなのである。

惑星ニビルから宇宙船に乗って地球に飛来した彼らは、現在のペルシャ湾に着水した。そしてイラクの海岸に上陸し、そこにエリドーと言う名の都市を築いた。この「ERIDU」と言う名称は、「EARTH」地球と言う単語の語源となったのである。アヌンナキが地球に降り立ったのは、今から44万5千年前のことと考えられる。アヌンナキが地球に来訪したのは、黄金を求めてのことだった。当時、彼らの故郷である惑星ニビルでは大気と地熱が失われつつあり、それを守るために黄金の粒子でシールドを作る必要があったとされる。黄金を採取する手段として、当初はペルシャ湾の海水から黄金を抽出しようとした。しかし、この方法はあまりうまく行かなかったため、南西アフリカに金杭を開き、そこで黄金を採掘することになったという。

                                                                              

奴隷種ホモ・サピエンスはアヌンナキによる遺伝子操作の産物

金採掘は初めアヌンナキの労働者階級によって行われていたが、彼ら鉱夫たちの反乱が起こったため、アヌンナキのロイヤル・エリートたちは、新たな労働種を作り出すことを決定したと、粘土板を解読したゼガレア・シッチンは言う。アヌンナキの要求を満たす「現在の型の人類」を作り出すために、アヌンナキと原人類の遺伝子を、かけ合わせて「アダム」を作り出したのだった。今からおよそ30万年前の事である。とシュメール文書は、その様子を物語っている。こうして創造された人類は、エンキ(アヌンナキが天より地に降り立った時の指導者、ニビル王アヌとその側室イドとの間に生まれた第一子)の支配する金抗の労働力となったほか、エンリル(アヌとその異母妹アントウムトノ間に生まれた第二子)の支配する農園「エディン」において農耕にも従事した。ちなみに「エディン」とは古代シュメール語で「正しき者の住処」を意味する。「創世記」の「エデンの園」の原型である。

アダムとイブをそそのかした「蛇」

当初、人類を増殖させるためには、いわゆるクローン技術が用いられていた。当時の人類はアヌンナキと原人との交配種であったため、ラバなどと同じく生殖能力を持たなかった。そこでエンキは生殖能力を持った人類の創造に取りかかり、程なくそれに成功した。「創世記」において、この過程はエデンの園で、蛇がアダムとイブをそそのかしてリンゴを食べさせる物語として象徴的に語られている。「蛇」とは「秘密を解き明かす者」という意味もあり、すなわち「蛇」とは人類創造の秘密を解き明かしたエンキのことなのだ。エンリルはエンキが勝手に人類に生殖能力を与えたことに怒り、彼の支配する農園「エディン」から人類を追放してしまう。まさに「創世記」のいう「楽園追放」であるが、これにより人類は地球の各地に住み着くようになった。

ノアの箱舟の原型

人類は地球の各地でその数を増していった。それにつれて若いアヌンナキと人類の女性が結婚する例が増え「半神半人」の子供たちが生まれていった。こうなるとアヌンナキと人類の区別も怪しいものとなってくる。神と人の境界が曖昧になってしまうのだ。これもまたエンリルにとっては耐え難いことであった。おりしも惑星ニビルが太陽系に入った時期であり、その引力のため南極の氷冠が、海中に没すれば、想像を絶する大惨事であるが、エンリルにしてみれば人類を払拭するチャンスであった。そして大洪水が発生し、地上のほとんどの生き物が死に絶えた。上空に逃れた神々の見守る水面に、巨大な船がぽっかり浮かび上がる。それは人類と動物を満載した潜水艇であった。エンキは忠実なるエンキ崇拝者ジウスヅラ(創世記にはノアの名前で登場)に命じて潜水艇を造らせ、人類と動物の保存を図ったのである。大洪水はアヌンナキが地球上に43万2000年かけて構築して来た文明をも破壊してしまった。

大洪水後の世界

文明を復興するにあたり、エンリル指導のもとに、メソポタミア地域、インダス川地域、シナイ半島が支配区域に、エンキはナイル川流域を支配することになった。大洪水によって旧来の航空宇宙施設が壊滅してしまったため、新たにシナイ半島(ティムルン)には宇宙港、エルサレム(モリヤ山)には航空管制センターが建設された。さらにエジプトには宇宙船着陸時の航路標識(ビーコン)として3基のピラミッドが、そしてバールベクには緊急用の宇宙港が建設された。これらの航空宇宙施設は、エンキとエンリルの共通の異母妹であるニンハルサグが管理することになった。エジプト神話によれば、万物のいまだ定まりざりしころ、偉大なる神プタハ(エンキ)が天より地に降り来て、水と泥の底にエジプトの地を見出したという。このようにエジプト神話のプタハは、シュメール神話のエンキと対応する。また、プタハの長男ラーはエンキの長男マルドウク、エジプトの知恵の神トートはシュメールの知恵の神ニンギッジドウ、エジプト神話のハトホルはシュメール神話におけるニンハルサグに対応している。エンキはしばらくして息子のマルドウク(ラー)にエジプトの支配権を譲り渡した。マルドウクはエンリル派アヌンナキと激しい勢力争いを繰り広げ支配権の伸長を狙ったが、うまくいかず敗北し、故郷ニビルに強制送還された。そしてエジプトにおいてマルドウクの異母弟ニンギッジドウ(トート)が支配権を握った。ニビルに帰ったマルドウクが再び地球に降り立ったのは、それから3650年後のことだ。つまりマルドウクは太陽系を去リ行くニビルに送還され、そのままニビルでまる1年(地球では3600年)を過ごし、ニビルが再び太陽系に進入したとき地球に復帰したのである。マルドウクが再び見た地球は様変わリしていた。かつて人類といえば単なる奴隷を意味したのだが、いまや人類は文明を手にし、さらに王権をも手にしている。マルドウクが地球に復帰したのは紀元前3500年ころのこと。その数百年前に、アヌンナキはメソポタミアの人類に対して高度な都市文明と王権を委譲していたのである。エンリルの後継者ニヌルタの庇護のもと、キシュに人類の王による王都が建設された。こうしてシュメールにおいて高度な都市文明が開花したのである。

核の死の灰で滅んだシュメール文明

地球に復帰したマルドウクの権力欲が再び頭をもたげ、まずはシュメールの支配権をエンリル派から奪取しようと画策した。バビロンの住民を扇動し、エンリルの管理を受けない宇宙港を建設した。これが「バベルの塔」である。マルドウクの暴挙に怒ったエンリルは自ら大軍を率いてバビロンに攻め込んだ。地球総司令官の総攻撃を受けたバビロンはひとたまりなく崩壊した。マルドウクはエンキ派の本拠地エジプトに敗走し、バビロンの住民は各地に散り散りになったのである。そしてエンリルはバビロンの人々が謀反を起こしたことにより、「彼らの言葉を混乱させる」ことを決定する。かつて人類はひとつの言葉でしか話してなかったのである。マルドウク(ラー)がエジプトを離れている間、実権はニンギッジドウ(トート)から実弟のドウムジにかわっていた。実の兄弟であるにもかかわらず激しく対立し、誤って殺してしまったのである。アヌンナキの法廷はマルドウクに対して死罪の判決を下し、ギザの大ピラミッドに幽閉された。結局死の寸前、マルドウクは死罪を赦され、救出された。この一連のプロセスは、古代世界において「神の刑死と復活」という神話として伝承された。実は、後世のイエス・キリストの刑死と復活という発想は、マルドウクの刑死と復活の物語を原型とするものなのである。紀元前2024年、牡羊座の時代の終焉と同時にマルドウクはまたもやメソポタミアに進軍した。エンリル派アヌンナキは核兵器をもってこれを迎え撃ち、一度はマルドウクを打ち滅ぼしたかのように思われたが、核兵器の使用によって生じた「死の灰」がシュメールに諸都市(ソドムやゴモラ)に降り注いだため、エンリル派の本拠地はすべて死の大地と化したのである。シュメール文明は神々の核戦争のために滅亡してしまったのである。

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