« 11月中、下旬の蝶 | トップページ | アオゲラ »

皇帝ダリア

20111126_028s

2011.11.26   皇帝ダリア(コダチダリア)    東大和

キク科。3~4mにもなる。メキシコ原産。他の花がないこの時期、満開のこの姿は圧巻。

20111126_016s

2011.11.26      カラスウリの集団     所沢早稲田キャンパス

カラスウリはいつも2~3個くらいだが、こんなにかたまっているのは珍しい。9月になると、それまで上に伸びていたつるが地面にまっすぐ垂れてきて、先端が土にもぐる。掘ってみると小さいイモが出てくる。これが翌春、親の分身となり成長する。一方、実を割るとヌルヌルの種が出てくる。このヌルヌルは鳥が飲み込みやすくするもの。鳥に食べられることにより、遠くへ種子を送り出し子孫を繁栄させる。

20111126_032s

2011.11.26    ナンテン    東大和

実の皮をはぎ、白い粉を取り除くと種が1~2粒出てくる。なぜ赤い実をつけるかというと、それは、鳥に食べてもらいたいから。そうして種を運んでもらう。ムクドリやジョウビタキが食べにくるが、一度には全部食べない。数個ついばむとやめる。なぜかというと、苦くてまずい。そのうえ少し毒がある。おいしいといっぱい食べてしまう。そうすると、フンと一緒に種をまとめて出されてしまう。何度にも分けていろんな場所に少しずつ種が運ばれるほうが、子孫を残すチャンスが増える。

20111127_004s

2011.11.27    コムラサキシキブ    武蔵村山カタクリの湯

実の中には、三日形の種が4つ入っている。

20111126_005s

2011.11.26    クロスジフユエダシャク    所沢早稲田キャンパス

幼虫はコナラ、クヌギなど食べる蛾。関東では12月が最盛期。蝶がいないなか、チラチラ飛ぶのがこの蛾である。これから冬になるが、冬に活動するのがシャクガの仲間である。わざわざ寒い冬に親になり、交尾をし、産卵する。口器は退化していて、食べ物をとることができない。寿命は2週間ぐらい。オスははねがあるが、メスにはない。

201111272_002s

2011.11.26    所沢早稲田キャンパス

201111272_003s

2011.11.26    所沢早稲田キャンパス   ガガイモか?フェンスに絡まったツルに発見

紡錘形の実は晩秋に裂けて、純白に輝く絹毛のタネが現れた。ふわりと風に漂う。

20111127_0151s

2011.11.27   カシラダカ    野山北公園

日本では冬鳥として渡来。ホオジロの仲間。興奮すると頭頂部の冠羽をたたせる。半日、歩き回って、やっと見つけた野鳥。

20111127_031s

2011.11.27    野山北公園

イロハモミジの葉が、秋に赤くなるのは、クリサンテミンという紅色色素が生成されるからで、カエデ科、ツツジ科、ウルシ科、ニシキギ科などの紅葉は、同じ現象である。イチョウやダンコウバイなどが、美しい黄色に染まるのは、葉の中の葉緑素が分解し、前から含まれていた黄色のカロチノイドの色が表に現れてきたためだ。クヌギやブナ、ケヤキなどは、褐色に変わるが、赤褐色のフロバフェンという物質がつくられるからだ。これらの紅葉化、黄葉化、褐葉化の現象をまとめて、広く紅葉といっている。

   

 

|

« 11月中、下旬の蝶 | トップページ | アオゲラ »

」カテゴリの記事

コメント

こんにちは!
こちらの写真が大変綺麗なのでお願いしたくコメントさせて頂きました。
皇帝ダリアが非常に美しく、利用させて頂ければと思いますが
詳細についてメール致しますのでご連絡頂ければと思います。
宜しくお願いします。

投稿: 中村 | 2015年11月17日 (火) 18時31分

最近、ブログから離れていました。返事、遅れまして申し訳ありません。
どうぞ、ご利用ください。

投稿: マイキー | 2015年12月11日 (金) 22時29分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1208699/43152213

この記事へのトラックバック一覧です: 皇帝ダリア:

« 11月中、下旬の蝶 | トップページ | アオゲラ »