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タチツボスミレ

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2012.3.20       スミレ        狭山緑地            

今日は、狭山緑地で昨年見つけたスミレとカタクリの群生地を撮影しようと朝9時に出発。しかし、スミレは昨年と同じ場所では発見できず、落胆したが、歩き回った末、ようやく日当たりのよい広場で見つけることができた。多年草で、日本全国に分布し、明るい林や野原などに見られる。埼玉県側に行けば、かなり見られるが、自宅からはちょっと遠い。

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2012.3.20             タチツボスミレ         狭山緑地

実が熟すと上を向き、3つに裂けて広がる。その裂けた片に5~6個ずつタネが乗っている。乾くと1つずつ、はじき出される。その種の端にアリが大好物のエライオソームという糖や脂肪酸が豊富な甘いゼリーがついており、アリはタネを巣に運び、ゼリーだけ食べるとタネを巣の近くに捨ててしまう。巣の周辺の軟らかい土は、小さな種にとって絶好の苗床になる。

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2012.3.20            カタクリ       狭山緑地

古名を「堅香子」(かたかご)といい、万葉の昔より日本人にはとても親しまれてきた植物である。本州中部以北、北海道、南千島、サハリン、アムールから朝鮮半島に分布する。「物部(もののふ)の八十少女(やそおとめ)らが汲みまがふ寺井の上の堅香子(かたかご)の花。(大友家持)

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2012.3.20      ヒメカンスゲ            狭山緑地

このヒメカンスゲはカタクリと同じ場所に咲いていた。カヤツリグサ科の多年生草本。小さな花がまとまって集団となっている。里山の林縁から深山まで見られる。このような小花の集団を小穂(しょうすい)と呼び、茎の先端についているものは雄花ばかり。雌花は雄花の下にある。

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2012.3.20           ウバユリ                  狭山緑地

ウバユリ.の仲間はユリ科では最も巨大で、ときに高さ2~3メートルにも達し、その姿形はなかなか壮大ではあるが、ユリ愛好家の評判は必ずしも芳しくない。和名は「姥百合」の意味で、開花時には葉がぼろぼろに朽ち果てて、老婆を連想させることによる。果実は長さ3~4センチの楕円体、熟すと黒っぽい褐色になる。1つの果実に数百個以上も形成される種子は、その周囲に薄い銀白色に輝く膜をもち、林床生の植物には珍しい風散布型となっている。

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2012.3.20       ハナニラ        狭山緑地

名前の由来は、花が美しく、葉や茎にニラの匂いがあることから名付けられた。南米生まれの草で、葉を地面に広げて、その間から花茎を出す。花茎の上の方には、1対の膜のように薄い苞葉があり、その上に花をつける。

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2012.3.20     フキ             狭山緑地

フキノトウは早春、葉の仲出より先に花茎が伸びだしたもの。雌雄異.花であり、雌花は受粉後、花茎を伸ばし、タンポポのような綿毛をつけた種子を飛ばす。

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2012.3.20      アカガエルの卵    狭山緑地、郷土博物館前の池

土にもぐって冬眠するカエルも多いが、このアカガエルは水底で冬眠する。動作が敏捷で、跳躍力や遊泳力がある。その運動能力を支えるべき骨格や筋肉が発達している。昔は食用としていた。

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2012.3.20      ヤマガラの後ろ姿      東大和公園

午前中狭山緑地を散策し、午後は東大和公園に立ち寄った。ここ東大和公園は全体が山になっており、長い間、この場所がどこにあるのか分からなかった。本日初めて全体像を、捉えることができた。要は多摩湖と旧青梅街道にはさまれたところにある。このヤマガラは正面入り口といわれるところで撮影した。

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コメント

ヤマガラとありますが、ジョウビタキのオスだと思います。

投稿: 雀 | 2017年6月25日 (日) 14時17分

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