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里山のシジミチョウほか

             

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2012.06.02           アカシジミ         狭山丘陵所沢

6月に入るとやはりゼフィルスのシーズンとなる。ゼフィルスは日本では25種いる。このアカシジミもその1種である。撮影もなかなか難しいが昨年よりアングルがよいと思う。昼間は樹葉上あるいは林床に静止し、曇りの日を除いてほとんど飛翔しない。.

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2012.06.17        ウラナミアカシジミ       狭山丘陵所沢

6月2日のクリの木はもう花が終わり蝶も来ないため、別のクリの木を探したが、なかなかこのウラナミアカシジミに遭遇しなかったが、ようやく見つけた1匹だ。近年は里山林の減少と共に個体数も減少していると思われる。

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2012.06.02      トラフシジミ         狭山丘陵所沢

トラフシジミはゼフィルスではない。ゼフィルスとは樹上性のシジミチョウの仲間で、語源はギリシャ神話からとられた。このトラフシジミは潅木が茂る草原帯に見られる。

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2012.06.02      ウスアオエダシャク (蛾)      狭山丘陵所沢

乳白色に淡褐色の2本の横線が入る。幼虫はクヌギ、クリなど食べる。

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2012.6.17        ホシシャク(蛾)        狭山丘陵所沢

幼虫はイボタノキ、ネズミモチを食べる。昼飛性。

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2012.6.17          ホソオチョウ♀       狭山丘陵所沢

春型に比べふたまわりぐらい大きい。ゆったりと優雅に飛ぶ姿には心を奪われる。雌は花などに訪れる。

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2012.6.17        ホソオチョウ♂      狭山丘陵所沢

フワフワと実に優雅に飛び回る。見飽きることがない。

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2012.06.02      イチモンジチョウ        所沢

成虫は5月から10月にかけて姿を見せ、渓流の林縁などの樹林周辺に生息し、緩やか滑空飛翔を行う。

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2012.06.02      ウラゴマダラシジミ        多摩川

食草のイボタノキ(モクセイ科)で吸蜜するウラゴマダラシジミ。ウラゴマダラシジミ属の1属1種で、原始的諸形質を強く有する。ウラキンシジミ属やチョウセンアカシジミ属とも近い関係にある。

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2012.06.02      ウラゴマダラシジミ        多摩川

イボタノキが早春、芽をふくらませるころ、一般に3月上旬ごろ孵化する。1齢期の行動は不活発。2齢以降アリがつきまとうようになる。アリがいなくなるのは蛹になって、しばらくたってからである。年1回、5月中旬から発生。

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2012.06.02     ウラゴマダラシジミ       多摩川

幼虫や蛹の間、アリがまったく見られない木では100%寄生バチに寄生されてしまうとの報告がある。サシガメにやられたり、成虫がクモの巣にかかったり、ウイルスに侵されるものもいるという。

 

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