モルフォ採集
2013.11.21 ナンベイトガリシロチョウ Melete lycimnia napona Tambillo
2013.11.21 Lycorea cleobaea トラフマダラ Tanbillo
オスはヘアペンシルからフェロモンを出し、メスをおびき寄せるが、オス同士も集まる。このフェロモンの成分はアルカロイドが含まれており毒。だから、鳥は食べない。
でかくていいチョウだ。
トンボマダラに擬態しているアゲハチョウ。大きさはトンボマダラと同じぐらい。
2013.11.21 テリディアコンフサ Thyridia confusa Butler Tambillo
毒のトンボマダラに擬態するのは、アゲハチョウの仲間ではトンボジャコウアゲハがいる。シロチョウではトンボシロチョウ。Methona confusaも同種。
小さいチョウだ。全体的に種類は多いが、小さめの蝶が多い。
2013.11.21 Urbanus proteus Tambillo
オナガセセリはマメ科を食草とし北アメリカ南部からアルゼンチンにかけて分布する。
2013.11.21 エリッサタテハ Metamorpha elissa Tmbillo
なかなかよいチョウだ。
2013.11.21 Morpho didius ディディウスモルフォ Tambillo
ブルーネットに絡んできたディディウスモルフォ。ネットを2度3度振って逃がしたとき、もうこれを逃がしたら後がないと思い気合を込めて4回目を振ってやっと捕らえた。
2013.11.21 ディディウスモルフォ Tambillo
輝くブルーに見える翅の色は、鱗粉の細胞がひとつひとつ、きれいに並んで、この翅の微細な構造に光が干渉することで発色する”構造色”という光の見え方のトリックである。
2013.11.21 Morpho adonis アドニスモルフォ Tambillo
マエモンジャコウを捕らえるのにネットを地面に叩きつけた際、運悪く竿を.折ってしまった。だが、ネットの竿を折ってから俄然調子がでてきた。立て続けでアドニスモルフォを2頭ゲットしたのだ。
モルフォチョウの食草は種類によって大別され、主にコカ科、ツヅラフジ科、マメ科である。モルフォを捉えるにはコツがある。ここではそのコツは伝授しない。
オスのモルフォチョウの腹部には、油性成分を多く含み、それが展翅後、翅に移って標本を損ねるので、チョウは採集と同時に腹部を切り離すことが重要である。
体調も戻り、やっとモルフォチョウも採集.出来て上機嫌である。
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